お金を貯めよう!!
つか、そんなことわざわざいわれなくてもわかっている人はわかっているのです。
ただ、いわれてもわからない人だけがお金を貯めることができないのです。
かくいう私も「お金は使うモノ」であり、これまで「貯蓄」というものをしたことがまったくありません<( ̄^ ̄)>. <( ̄- ̄)> エッヘン!
しかし、手元にお金があればある分だけきっちりと使ってしまうという、ある意味義理堅い性格ではありますが、なければないで使わないで済ませようとするアタマというか金銭感覚はあります。
いままでは給料が出ると酒か本かゲームソフトへと姿を変えてしまい、すべて浪費していました。
ところが、ゆえあって結婚し、妻に家計の一切を任せてからというもの、日々お金のない生活を送っておりますが、それはそれでまた幸せなのであります。
んまあ、お金がないといっても「妻が一緒にいれば」お酒は飲めますし、なにか食べたいものがあったとしても「妻が一緒にいれば」食べることができます。
で、妻はいつも娘と一緒なので、必然的にお酒を飲むときも、おいしいものを食べるときも家族揃って一緒ということであります。
とはいえ、娘と一緒だと食事時は非常にせわしいので、のんびりビールも飲んでいるヒマもないんですけどね。
本当の幸せって日常のなにげないそんなところにあるのかもしれないなあ……などと思い始めた今日この頃。
ジョギングはじめました
2012年の4月から一念発起してジョギングをはじめたのであります。
んまあ、単純に「走る」という作業は楽しいですよね。
でも、私はとにかく体重を落としたいだけなので景色を楽しんだりとかはしませんけど。
ただいま効率的に体重を落とす走り方を研究中であります。
貯金もなかった私たち夫婦が世田谷の新築マンションを購入できた理由(その2)
みなさま、こんにちは
はてなのトップページから「はてなダイアリー」にいく方法がやっぱりわからなくって、「はてなサイト内検索」に「ダイアリー」と入力&検索してエントリーを書きこんでいるtotsugekiです。
本日はローン審査を受けるにあたって重要だろうと思われる要素について言及していきます。
私自身が実際にローン審査にかけられたうえで重要だと判断したのは下記の4つ。
1.年齢
2.年収
3.勤め先のグレード
4.勤続年数
ちなみに私の場合だとこんな感じ。
1.年齢(39歳) →ちょーギリギリw
2.年収(ざっくりと500万円以上) →まあまあ、いいんじゃない
3.勤め先のグレード(有限会社) →自営業と同じ(ようは一番下ってことらしい)
4.勤続年数(3年) →ここが一番のネックだった
当初は物件価格3,390万円に対して、頭金190万円/3,200万円/35年ローンの仮審査を申し込んだところ、
地方銀行とフラット35(住宅金融公庫)は通ったものの、某都市銀行さまの審査に年齢と勤め先のグレードで引っかかってしまいました。
そこで不動産販売代行業の担当者いわく、
「すでに地方銀行さんの審査は通っておりますが、条件面で比較するとやはり都市銀行さんのほうが有利ですので、ここは地方銀行さんを抑えにしておいて、融資額の減額をしたうえでもう一度、都市銀行さんで仮審査を申し込もうと思います。3,140万円という金額は審査の土台に乗る上限額となり、審査状況次第では減額となる可能性もありますが(口頭では3,050万円が下限額)、以前の審査では勤続年数以外はすべてクリアしていますので、あとは私の交渉でなんとかローンをねじこみます!!」
といわれ、
「ほおほお、そうですか。んだらば、よろしくお願いします(はあと)」
などと答えておいたのでありますが、不動産販売代行業の担当者さまの必死の交渉(本人いわくw)により、2012年の年末に晴れて
頭金250万円/3,140万円/35年ローン
の審査に辛うじて通ることができたのであります。
その間、まずは某都市銀行さまより電話でのローン審査開始の報告があったのち、矢継ぎ早に
年金特急便
在籍証明書
職歴書
雇用保険被保険者証写し(表裏)
などの提示や、直接電話での問い合わせがあったり、不動産販売代行業の担当者さまとの相談という名の口裏合わせがあったりなかったりで、そりゃもうバタバタでございました。
で、実際にローンを申し込むのに必要な金額としては
頭金250万円
諸経費100万円
が必要なのであります。
「……こんなお金どこにあったんだろう……」
女性の経済観念ってすごいなと痛感する日々であります。
頭金・ボーナス払いなし、月々の支払いは家賃並み!!
最近のマンション販売のチラシをながめていると上記のような文句がうたってあることが少なくない。
「え? マジ? だったらいまの賃貸の支払いをローンに充てたほうが得じゃん!!」
と思われる方もいらっしゃるカモしれない。
んまあ、
※頭金なし・ボーナス払いなし・毎月8万円の返済で新築マンション購入可能
などと実際の支払い金額が書いてあれば、
「毎月の家賃の支払いが7万円だから、プラス1万円すれば自分の家が買えるのかあ……」
と皮算用される方もいらっしゃることだろう。
実は私もそのうちの一人だったので、別にそれが悪いとは思わない。
ただ、(ローンの額にもよりますが)上記の条件でローンの申請をしたとしてもほとんどの人が通らないのが現実であります。
上記の条件で審査に通り、戸建てやマンションを購入できる人となると、
・若くて頭金が用意できない公務員(もしくはそれに準ずる職業)
以外にはまずありえません。
ようは「頭金なし」の定義は「頭金がなくてもいいよ」ということではなく、勤続年数が少ないため貯蓄が少ない若い公務員(もしくはそれに準ずる職業)の人は「頭金が準備できなくてもローンの審査は通りますよ」といったほどの意味であり、
「ボーナス払いなし」については、折からの不景気で収益が悪くボーナスが出ないなんていうのは日常茶飯事なので「ボーナス払いには期待しませんよ」といったほどの意味なのであります。
なので、自分は公務員じゃないけどインターネットショップ経営で年収1,500万円あるから審査は問題なく通るだろうと思われているあなた。
ローンの額にもよりますが、現在の年収が多いだけでは「頭金なし・ボーナス払いなし」という条件では多分通りません。
つか、年収1,500万円あって、ローンを組む予定があるのであれば、貯蓄して頭金に1,000万円を充てれば先方は喜んでローンを組んでくれること請け合いでござる(ただし、額にもよるけどな!!)。
もしかすると年収1,500万円あるような人はしっかり貯蓄・運用したうえで、戸建てを現金で購入しちゃうのかもしれない。そのほうがリスキーなローンなんかを組むよりよっぽど賢明だしw。
いくら通信やインターネットが発達して世界の裏側ともリアルタイムでお話しができるようになろうとも、まずは現金。
金、かね、カネでありますな。
貯金が一切なかった私たち夫婦が世田谷の新築マンションを購入できた理由
みなさま、こんにちは
ついさっき、はてなのトップページから「はてなダイアリー」にいく方法がわからなくって、ブログのタイトルでググってエントリーを書きこんでいるtotsugekiです。
※メールでもブラウザ三国志の書簡でも書き出しって重要よね(ゝω・)vキャピ
さて、本日はやけに刺激的なタイトルではありますが別になにも狙ってはいません。
それにタイトルを正確にいいなおすと、
「3年前まで貯金が一切なかった夫婦が世田谷に新築マンションを買えた理由」
となりますが、タイトルにすると長ったらしいので省略してあります。
で、購入できた理由ですが、それほど難しくはありません。
ようは縁と運とタイミングがよかっただけです。
ただ、結婚してからの3年間で頭金や諸経費を貯めることができていた、という事実。
これはとても重要です。
なにが重要かというと、私が貯めたわけではないということが重要(↑まるで他人事のように書いてあるでしょw)。
つか、そもそももうすぐ四十に手が届きそうなおっさんと四十ほにゃららのおば……もとい女性が結婚したはいいけど二人そろって「貯金がない!!」っていうのもどうかと思うのですけれども、まあ貯金がないのはそれぞれ理由があるわけだし、ないものはしゃあない(たんに私は浪費してただけだけど)。
なもんで、漠然と
「まあ、賃貸でいいじゃん」
などとのほほんと過ごしていたある日、妻から
「マンション買おうと思うんだけど」
といわれ、
「なぬぅ? 分譲!? ムリ!!」
と即答したのですけれども、そこから苦難の連続がはじまったのでありました……。
現在までの1年間の出来事(ダイジェスト版)
おっと、開始2日目からいきなりエントリーを忘れるところだったぜぃw
まずは2011-12-21のエントリーから現在までの近況をばダイジェストにて表記。
・娘が1歳5ヶ月になった ←あたり前かw
・マンションを購入(世田谷でしかも新築) ←なんかものすごくすったもんだした
・テニスでダブルスプレーヤーからシングルプレーヤーへの転向 ←ダブルスを絶対しないってわけでもないけどw
・会社の給料が減るのが確定した ←このご時世にいままでは増えていたのだ
大きな出来事としてはこんなもんかなあ(会社の給料が下がったのが一番下って……)。
詳細については今後のエントリーでじょじょに掘り下げていこうかなと思いますです。