明日はお弁当の日です

それはつまり私が会社に出勤する日であります。

 

現在のところ、会社と相談して(というか、自分の都合でほぼ一方的に)月曜日から木曜日は在宅、金曜日は出勤で仕事をさせてもらっているのです。

 

なので、娘は月曜日から木曜日は学童から11時30分に帰宅して自宅で昼食を食べ、金曜日のみお弁当持参なのであります。

 

そんな娘いわく

 

「早く金曜日にならないかな、お弁当たのしみ~」

 

だそうですが、作るほうとしては前日からお弁当用の食材の買い物に行ったり、下ごしらえをしたり、特にこの季節は腐敗防止の手立てを考えたりと、いろいろと気を遣わなくてはならないことが多く、おまけにお弁当を作るのに早起きをしないといけないので、かなり憂鬱であります。

 

そりゃ、おにぎりと鶏のから揚げとゆで卵でよければ毎日作りますが、夏休みはバランスの取れた栄養を提供してくれる給食がないので、いかに野菜を食べさせるかみたいなことも考えなくてはなりません。

 

そう考えると給食がある時期であれば、娘は昼食にバランスの取れたメニューを摂取しているので、たまーに「夕飯作るのめんどくせえ」なあなんてときには、

 

・わかめラーメン(もやしとにんじん少々。タンパク質一切なし)

・まぐろの握り寿司(別添えきゅうりとわかめ)

 

みたいな無茶なメニューでも、まあまあ良心は痛みません(あ、いっておきますけど、これは極端な例です。オプションでゆで卵とかカニカマとか付きますよ)。

 

まさに「給食さまさま」でありますが、夏休みはその恩恵を被れないのがイタイ。

 

まあ肉は適当に調理してもよっぽどのことがなければ食べるのでいいとして、野菜はちょっと苦かったり、酸っぱかったり、しょっぱかったりすると、「にがて~」などといって一切口をつけないので、弁当に入れるには試作して事前に味見(というか毒見)をさせておかないといけません。

 

娘よ、「お弁当たのしみ~」はよいのだが、お弁当を作るためにはあれこれ気を遣わないとならんのだよ。

 

夏休みに入って毎日お弁当を作っているお母さん、お父さんには頭が下がります。

 

さあ、明日のために早く寝よう。