貯金もなかった私たち夫婦が世田谷の新築マンションを購入できた理由(その2)

みなさま、こんにちは

はてなのトップページから「はてなダイアリー」にいく方法がやっぱりわからなくって、「はてなサイト内検索」に「ダイアリー」と入力&検索してエントリーを書きこんでいるtotsugekiです。

本日はローン審査を受けるにあたって重要だろうと思われる要素について言及していきます。

私自身が実際にローン審査にかけられたうえで重要だと判断したのは下記の4つ。


1.年齢
2.年収
3.勤め先のグレード
4.勤続年数


ちなみに私の場合だとこんな感じ。

1.年齢(39歳) →ちょーギリギリw
2.年収(ざっくりと500万円以上) →まあまあ、いいんじゃない
3.勤め先のグレード(有限会社) →自営業と同じ(ようは一番下ってことらしい)
4.勤続年数(3年) →ここが一番のネックだった


当初は物件価格3,390万円に対して、頭金190万円/3,200万円/35年ローンの仮審査を申し込んだところ、

都市銀行 →×
地方銀行 →○
フラット35 →○

地方銀行とフラット35(住宅金融公庫)は通ったものの、某都市銀行さまの審査に年齢と勤め先のグレードで引っかかってしまいました。

そこで不動産販売代行業の担当者いわく、


「すでに地方銀行さんの審査は通っておりますが、条件面で比較するとやはり都市銀行さんのほうが有利ですので、ここは地方銀行さんを抑えにしておいて、融資額の減額をしたうえでもう一度、都市銀行さんで仮審査を申し込もうと思います。3,140万円という金額は審査の土台に乗る上限額となり、審査状況次第では減額となる可能性もありますが(口頭では3,050万円が下限額)、以前の審査では勤続年数以外はすべてクリアしていますので、あとは私の交渉でなんとかローンをねじこみます!!」


といわれ、


「ほおほお、そうですか。んだらば、よろしくお願いします(はあと)」


などと答えておいたのでありますが、不動産販売代行業の担当者さまの必死の交渉(本人いわくw)により、2012年の年末に晴れて


頭金250万円/3,140万円/35年ローン


の審査に辛うじて通ることができたのであります。

その間、まずは某都市銀行さまより電話でのローン審査開始の報告があったのち、矢継ぎ早に

年金特急便
在籍証明書
職歴書
雇用保険被保険者証写し(表裏)

などの提示や、直接電話での問い合わせがあったり、不動産販売代行業の担当者さまとの相談という名の口裏合わせがあったりなかったりで、そりゃもうバタバタでございました。

で、実際にローンを申し込むのに必要な金額としては

頭金250万円
諸経費100万円

が必要なのであります。


「……こんなお金どこにあったんだろう……」


女性の経済観念ってすごいなと痛感する日々であります。