本日は横浜みなとみらいへ
カミさんと二人揃ってお出かけであります。
というか、同居をはじめる前は毎週土日のどちらかは必ずといっていいほど、どこぞに出かけていたのでありますが、同居するようになってからは
「毎日会ってるんだから、別にわざわざ一緒に出かける必要もないよな……?」
とあえて一緒に出かける機会を避けているというか、私が一方的に
「いつも一緒だと息が詰まってイヤになる」
と思っているので、この事実をカミさんがどう思っているのかは知りませんが、いずれにしましても二人でどこぞに出かけるのはえらい久しぶりなのであります。
で、9時前に二子玉川駅に隣接しているセガフレードで朝食をとり、10時過ぎにみなとみらいに着いて、そこからぶらぶらと日本大通りに向かって散策であります。
んが、この日は幸か不幸か雲ひとつない晴天で、二人で汗をだらだらと流しつつ、とにかく日本大通り駅付近に向かって歩みを進めたのであります。
というのも、本日は馬車道に事務所を構えているO野さんの主催で、日本大通り駅近くにあるスカンディアという西欧料理のお店で私たちの結婚(?)祝いのパーティーを開いてくれることになっているのであります。
なもんで、なんだか妙に参加を渋るカミさんを説得し、のこのこと横浜くんだりまでやってきたのでありますが、いくら夏とはいえ異常な暑さに、
「やっぱり来なきゃよかった……」
と思ったのでありますが、実際に会場に行ったら、今度は違う意味で同じ想いを痛感したのでありました。
というのも、みなさんしている会話が自分の自慢話と昔話ばかりでは、退屈を通り越して苦痛でしかありません。
ま、別にそれが悪いとはいいませんが、歳を取ったからといって自分の話ばかりをしていいということにはなりません。
「……んー、なんか過去に生きている人と話をしていても退屈なんだなあ。つうか、友人はちゃんと選ばないとダメだな」
でも、歳を取ったからといって、なんであんなに退屈な人になってしまうのかそれが不思議でなりません。