新宿 シンドバッド


本日はいつもの仲良し3人組み+私の彼女との遅めの新年会であります。

といっても、私は「去年の年末に忘年会やったから新年会はやらなくてもいいか」などと思っていたのであります。

しかし、彼女が年が明けたある日ふと思い立ったように、


 「e493さん夫妻と馬込沢さんをよんでレバノン料理で新年会やろうよ」


というので、最初は


 「あー、いいですねえ。でも、e493さん夫妻は忙しいから難しいと思いますよ」

 「じゃあ、馬込沢さんよんでやろうよ」

 「馬込沢さんとはこの間、忘年会やったばっかりじゃないですか」

 「じゃあ、e493さん夫妻もよぼう」

 「うーん、あの二人は年明けはあいさつ回りとか行くからいつも忙しいらしいんですよね」

 「ふーん、そっか。じゃあダメだね」

という話になり、あきらめたのかと思っていたのでありますが、その後私と顔を会わせるたびに、


 「新年会いつにする? 店は何人で予約する?」


とことあるごとに同じことを聞かれ、最後は「新年会の案内」なるメールが送られてきて、「このメールをお二人に転送してください」と書かれており、


 「……そこまでいうのならやりましょう」


と新年会をすることになったのであります。

で、彼女の持ち込み企画の「レバノン料理で新年会、ベリーダンスでオリエンタル」のスタートは19時だったのでありますが、当日は世田谷団体戦の申し込み締め切りだったので、雨がそぼ降るなか自転車で寒さに震えながらまずは世田谷テニス協会へ行って団体戦の申し込みをし、さらに途中で世田谷総合運動場に寄ってけやきネットの申し込みをしてから自宅に戻り、今度は14時に馬込沢さんと待ち合わせをして焼き鳥横町で日本酒をがっつりといただき、ついで17時からはe493さんが合流してサントリーラウンジなるところでバランタインをロックでいただいたりしちゃったわけです。

でもって、19時に店で彼女と合流し、はじめてレバノン料理なるものをいただいたのでありますが、豆やレモンをふんだんに使い、さっぱりとしていてとてもおいしい料理でございました。

そして「今日は帰ります」というe493さんと途中で別れ、私たちは二次会へと流れて、終電で自宅へと戻ってきたのでありました。