日曜日はスクールのちお好み焼き(続々)
昨日のエントリー(d:id:totsugeki:20071211)の続き。
「あ、Kコーチ!」
「おう、どうよ調子は!」
「調子はいいんですけど、U田さんと帰りが一緒になっちゃって……」
「ああ、さっきも話ししてたからそうじゃないかと思ってたよ」
「で、一緒にどうですかって声かけてみたんですけど……」
「ああ、そう。時間あるって?」
「ええ、あそこで待ってます」
「あら、そう……。じゃあ行こうか」
てなもんで、U田さんを加えた私たち3人はテニスコートからほど近いお好み焼き屋になだれこんだのであります。
で、以下U田さんと話してわかったこと
+初っぱなKコーチが「U田さんはB型ですよね?」と発言
+するとU田さんは自身の血液型をB型ではなく、さらに血液型で性格を判断されるのは心外だというようなことを発言
+でも、Kコーチの見立てだとU田さんはどう考えても典型的なB型。というか、あの行動様式は絶対にB型しかありえない
+でも、それを否定するU田さん
+なので、私が「U田さんはO型なんですか?」とかまをかける
+するとU田さんは、「いや、自分の血液型はわからない」と発言
+それを聞いた私たちは、「ああ、U田さんは絶対にB型にまちがいない」ということで合意
それからの会話はB型とO型、感性と論理、直感と倫理のせめぎあいであります。
といっても、私はKコーチとU田さんが会話をしているのを聞きながら、ときどき相づちをはさむだけで積極的に会話に参加しなかったのあります。
というのも、Kコーチの話が直接私に来ず、その前にU田さんがクッションになってくれるので、
「ああ、ゆっくり考えてしゃべれるっていいなあ」
などと思いつつ、KコーチとU田さんの感受性の鋭い人間のすばやい応酬に耳を傾けつつ、まったりともんじゃ焼きやお好み焼きを焼いたりしていたのでありました。