行ってきました忘年会


スクールが終わるのが16時なのにスタートが18時30分だったり、幹事が会場に来るのが5分前だったり、みんなスクールに来ていたはずなのにスタートの時間にきっちり遅れてくるとか、いろいろとありましたが行って参りました忘年会。

まあ、いいたいこともあったりなかったりするわけですが(ていうか、もういってるけど)、参加者が21人もいればめいめい勝手なことばかりいってまとまりがなくなるのも仕方がありません。

これだけの人数を集めて会を催すというのは幹事のご苦労も忍ばれるというものですが、「自分が幹事じゃなくてよかった」とは思わないのが、私が器用貧乏かつ万年幹事たるゆえんなのかもしれません。

本来であればここらで私が感じたことを書きたい放題書いちゃったりするわけですが(というか、もう書いてるけど)、私は「blogを書いている」とだけしか口にしていないのに、なぜかKコーチにこのblogの所在が知られてしまっているので今回は大人の事情により遠慮しておきます。

ので、まずは当初の目論見どおり、「みなさんはなにを考えてテニスをしているのですか?」という質問をぶつけてみようと思ったのですが、まったくそんな雰囲気ではありません。

おまけに忘年会の開始時間の15分前に行って真ん中に陣取っていたら両隣をコーチにはさまれてしまい、


 「まあ、わざわざ移動していってそんなこと聞くのもなんだしなあ」


とまわりの会話にじーっと耳を傾けているうちに一次会が終わり、二次会のカラオケに移動したのですが、その途端に同じクラスのO道さんに「なんでtotsugekiさんはセントラルカップに出なかったんですか?」とか「なに考えてテニスやってるんですか?」とか「今度テニスやりませんか?」と逆に質問責めにあってしまいました。

なもんで、「いや、あの適当なパートナーがいなかったもんで……」、「ええと、イメージとしてはとにかく前に行って、まっすぐボールを打つって感じですかね」、「予定があえばボクはいつでもOKです。というか、ぜひお願いします」と予期しない質問にしどろもどろで答えたのでありますが、その後もテニスの話で盛り上がり、二次会が終わるころにはすっかり意気投合し、近いうちにダブルスを組んで試合に出る約束をしていたのであります。


 「じゃあ、出られる試合探しておきますんで、そのときはよろしくお願いしまーす」


と別れたのでありますが、O道さんのうれしそうな笑顔にちょっぴり不安を抱えつつも


 「まあ、声をかけてもらえるってことはいいことだよな、きっと」


と自分に言い聞かせるようにつぶやいたのでありました。