[引っ越し]GyaO 光 with フレッツ&ガスコンロ設置。そして光one配線


昨日のエントリー(d:id:totsugeki:20070717)の続き。

日曜日(7/15)の夕方から夜にかけて、なんとか部屋のなかをモノにぶつからずに移動できるスペースを確保し、明けて翌日。

「工事は9時から12時の間にうかがいます」とのことだったのですが、8時45分に「あと15分で着きます」という電話があり、9時きっかりに工事がスタート。

 「おお、ナイス!! これで今日も時間が有意義に使えるぞ!!」

と思いつつ、業者の方が作業しやすいように玄関の扉を開けっ放しにしておいたのですが、台風一過ですっきりと晴れ間がさし、部屋のなかをさわやか風が通るなか、「ああ、いい天気ですなあ」などと思いつつ、業者の方の作業を横目でながめながら、作業の邪魔にならないようにガスコンロを設置。

しかし、ちゃんと幅を計って買ったにもかかわらずけっこうぎりぎりで、設置する際に思わず両手の指をはさんでしまいました。

でも、設置したあとによくよくみると、あまりにも幅がぴったりなのでまるで最初から備え付けてあったかのようにマッチしていることに満足し、ついで無造作に放ってあった段ボールをまとめて結束していると、

 「どうも、工事終わりましたー」

と声をかけられ、光ファイバと変換モデムの説明を一通り受け、サインをして1時間弱で工事は終了。

本来であればそのままPCの設定をしてネットに接続できるかを確認するところなのですが、本日はADSLから光回線に変えたらネットに接続ができなくなってしまったお宅へ訪問する約束をしてしまったので、昨日発掘しておいた無線LANルータをザックに詰め込み、とるものもとりあえず一路、横浜へ。

 「おいら、こんなことしてる場合じゃないのになあ……。でも、これがおいらのいいところであり、わるいところなのかもしれんなあ」

などと一人ごちつつ、12時過ぎに先方のお宅に着くとまずは事情聴取。

するとその結果、

・いままでADSLだったのをプロバイダはそのままで光oneに変えたのだが、つい昨日まで固定電話も使えなかった
・ので、それはまずいと取扱説明書をみつつ四苦八苦しながら接続をし直したら、電話とネットはつながるようになった
・しかも電話で私が「向こうから届いた機械は1つだけですか?」とたずねたら、「ああ、1つだけ」だというので、変換モデムだけでルータはないものだと思い、無線LANルータを持っていったのに、しっかりとルータも置いてあった

ことが判明。

つうか、

 「……これだったら別に来なくてもよかったじゃん。おいら、そんなにヒマじゃないんだけどな」

とあいかわらずのまぬけなヘルプ要請にしばらく開いた口がふさがらなかったのですが、気を取り直してまずはあっちこっちから線をひっぱってルータに接続されているケーブル類をすっきりと配線し直して部屋の真ん中に置いてあったルータをPCの横に設置、ついで以前設定したXPにぶらさげたプリンタの共有が生きているかを確認。さらにノート(Windows98)でUSBメモリが使えるようにしてほしいといわれたので、サイトからドライバをダウンロードしてインストールしてちゃんと認識するかを確認していると、奥さまから

 「今日は夕飯食べていってよ」

といわれたのですが、

 「いえ、今日はこれから用事があるものですから」

と、別にたいした用事もないのだけれどもぴしゃりとかつ丁重にお断りし、

 「歳を取るとだんだんと自由な時間がなくなっちゃうんですよね」

などと訳のわからないことをいいつつ、出されたビールもそこそこにそそくさと退散。

んまあ、本来のヘルプであるインターネットへの接続はPCを「IPアドレスを自動的に取得」にすればいいだけだし、私のほうで設定を再度確認しておいたので特にたいした作業はしませんでしたが、本来依頼された作業は問題なく完了したので、私のなかでは「今日もいい仕事ができてよかった」と自分自身をなぐさめ(?)つつ、いそいそと実家によって久しぶりにコタローとコジローをなでなでしたのでありました。