そうですね.なにをもって勝ちとし,負けとするのかというのもあると思いますが,ここでの論点は

>コーチ:「だから、ゲームで勝ちたかったら他罰型になるしかないんだよ」

の言葉に集約されていると思います.

つまり,相手(この場合には結婚相手)との駆け引きをゲームと捉え,もしこのゲームに勝ちたいのであれば,他罰型になれ……という解釈ができます.

そしてもっといわせてもらえば,ゲームには勝ち敗けがあり「絶対に勝てないゲーム」が存在するとします.しかし「絶対に勝てないゲーム」が存在するということは同様に「絶対に負けないゲーム」というのも存在するわけで,相手に勝てないことがわかっているのであれば「絶対に勝てないかもしれないけれども,絶対に負けないゲーム」を仕掛ければいい……というのが私の見解であります.

で,この問題についてコーチが最後にいった言葉.

「世の中には男と女しかいないじゃん? つまり人生っていうのはゲームなんだよ.だからゲームはおもしろい」