[テニス]ひさびさにテニス魂に火がついたかも
しれません。
というのも、大会で負けてからなんだか悔しくて仕方がなく、無性にテニスをしたくてしょうがないのです。
といっても、大会で(いずれ)負けるのはわかっていたのでそれが悔しいというわけではなく、いつものプレーやふだんの実力が出せないまま終わってしまったというのが悔しいうえに納得がいかないのであります。
その原因としてはたんに練習不足(実力不足?)というのもありますが、それ以上に経験が不足していたというのが大きいと思われます。
実際、私たちのチームのなかでいままで大会や公式の試合に何度も出ている人たちはふだんと同じプレーをしていました(できていた)が、私を含めていままで大会に数えるほどしか出たことがないという人たちはふだんならしないようなつまらないミスをしたり、一番得意なショットを失敗したりと、相手がどうこうというよりもその前に自分との戦いに負けてしまっていたという感がありました。
たしかにあんなにギャラリーがいる場所(といっても、1コートに40〜50人くらいですが)でゲームをしなくてはならないというのは、緊張をするなというほうが難しいと思うのですが、なかにはそんなことはまったく意に介さないような人もいるわけですし、それに相手も同じ条件なわけですから、あとは単純に慣れの問題だろうと思ったりするわけです。
ということはつまり、私は
自分で自分自身にプレッシャーをかけて自分のプレーを制限していた
ということになるわけですが、それがどうにも納得いかん。
「おいら絶対昔のほうがうまかったよなあ……。こうなったら、いったん仕事休んで真剣にテニスに打ち込むか……」
なんてことをまじめに考えたりしているのですが、「その前にお前は引っ越しを考えないといかんだろ!!」という突っ込みが聞こえたり聞こえなかったり。
さて、どうしたもんか……。