最近、気がつくとフリーズしている

ことが多いのである。

なんの前触れもなくフリーズしていたりするので、「ある程度、使っていればしょうがないのかな」などと思っていたのだが、最近どうやら特定の組み合わせでプログラムを起動、もしくは操作しているとフリーズが起きやすいということに気がついた。

といっても私の場合、常時起動(使用)しているプログラムというのはOperaとメモくらいなのだが、ふだんのルーチンとして、まずOperaを立ち上げてネットに接続し、はてなにログインする。ついでメモを立ち上げてテキストを入力し、そのテキストをコピーしてメモを立ち上げたまま、はてなダイアリーにエントリーするために事前に立ち上げておいたOperaをよびだすわけだが、そうするとほぼ確実にフリーズする。

なもんで、上記の動作をテキストをコピーせずにやってみたのだが、フリーズは再現されなかったので(当たり前といえば当たり前だが)、たぶんコピーしたテキストの分量が多ければ多いほどシステムのメモリが枯渇するためにフリーズが起きるのではないかと推測される(「お前がコピペしているテキストの量が多すぎるんじゃい!!」という突っ込みはなしで)。

なので、対策としてはメモでテキストを入力してコピーしたあと、コピーしたテキストの多い少ないにかかわらず、メモ(テキストを入力していたファイル)を確実に閉じてからOperaを呼び出すようにしているのだが、そうすればいまのところいきなりフリーズするようなことはない。

つうか、私はよく電車のなかでOperaでブラウズしながら、メモでテキストを入力しているのだが、目的の駅に着くとOperaは当然のことながら書きかけのメモも閉じずにそのままロックし、ザックに適当につっこんで歩き出したりしていたのである。

すると、自宅に着くとけっこうな確率でフリーズしているのだが、これが上記のようにOperaとメモを起動したまま、もしくはその組み合わせだからフリーズが起きているのかは不明である。

だが、esを長時間使わないときにはプログラムは終了させておいたほうが無難だし、バッテリーの消費を抑えるためにも有効だというのはまちがいあるまい。

でも、なかには「いちいちプログラムを終了させるなんてそんなの常識じゃん!!」とお思いの方もいらっしゃるかもしれないが、私はPDAというのはたとえば電車に乗っていてドキュメントを修正している最中に乗り換えの駅に着いてしまったのでそのままPDAをパタンと閉じて乗り換えをし、そして乗り換えた電車のなかでまたPDAをパカッと開いて作業を再開するもの……だと思っているので、「こいつ(es)はいちいちプログラムを終了させたほうがいいんだろうなぁ」と思いながらも、あえてそういう使い方はしなかったのである。

というか、「そういう使い方ができたらいいなあ」と淡い期待を抱いていたのだが、esにはそういう扱いは厳しかった(まだ早かった?)というわけだ。

といっても、私はesの前にりなざうを使っていたので、どうしてもりなざうと比較してしまうわけだが、比べるのはちょっと酷かもしれない。

しかし、今後の日本でのスマートフォンの展望を開くためにもesにはがんばってほしいと思い、このエントリーをアップする次第である。

がんばれes!!