思うさま残業をする

さて、本日は仕事が多いので10時出社である。

つうか、10時スタートなのは私にとっては当たり前なのだけれども、いつも帰り際に「明日も仕事は薄いけれども、君のためになにか(仕事を)用意しておくから」というようなことをいわれ、なんだかすごく特別なことをしてあげているといったような雰囲気なのはよく意味がわからんのだが、どんな理由にせよ朝から仕事ができるというのは精神衛生上とても気分がよい。

なんてことを考えつつ、「今日も暑いですのう」などと思いながら駅に向かうと、お盆のせいか電車の中は空いており、いつもは人でごったがえしている池袋駅周辺も心なしか人どおりが少ないようである。

そしていつものように席に着くと、昨日と同様に向かいの席が空席なので、本日もT女史は忌引休みらしい。

ということは、「かなり身近な人が亡くなったのだな」と思うと同時に、「T葉女史は明日も来ないから、こりゃ今日、明日とのんびりできますのう」などと思ったりしていたのである。

だがしかし、そんなときにかぎって仕事が山積みだったりするのが人生というものである。

つうか、T女史がいないから仕事が混んでいるわけだが、そのおかげで私たちは思うさま残業ができるわけで、ちと複雑な気持ではあるが、「稼げるときに稼げ!!」というのは派遣の鉄則なので、忙しいにもかかわらずT橋さんの目を盗みながらblogを更新したりして時間を調整しつつ(※)、満足いくまで残業をしたのでありました。


※:ちなみに課長はキ●カ堂のチラシには基本的にノータッチなので、こちらもノーマークであります。