[仕事]仕事ができるというのはすばらしい


どこぞの会社に勤めて、毎日毎日仕事に追われていつも残業で、せっかくの休みはくたびれて眠っているだけ……なんて生活を送っていると気がつかないけれども、仕事ができるっていうのは本当にすばらしい。

もしそれが自分ではいやでいやで仕方がない仕事だったり、とても不本意だったり、すごく納得のいかない仕事だったとしても、この世の中にはさまざまな事情で仕事がしたくてもできない人はたくさんいるわけだから、しようと思ったら仕事ができるというのはとても幸せなことである。

そして、それが自分がしたい仕事であるならば、なおすばらしい。

やはり人というのは一人で生きていくことができない以上、大なり小なり社会に関わっていかないといけない生き物なのだ。


……というようなことを最近つくづく感じるのである。

実をいうと、ついこの間までは「毎日遊んで暮らせたらどんなに楽しいだろう……」などというような妄想にふけっていたのだが、この半年間ほど実際に仕事もせずにぷらぷらと過ごししてみたら、毎日が楽しいどころか自分がどんどんダメになっていくのをまざまざと実感し、愕然としたのである。

そして「ああ、おいらって仕事をしていないとダメな人間なんだ……」とその事実にちょっぴりショックを受けたりもしたわけだが、いまではそんなモヤモヤも吹っ切れ、仕事ができる喜びに打ち震えているというわけだ。

そのおかげでblogも1週間遅れで更新できているわけだから、やっぱりおいらは「ああでもない」とか「こうでもない」とか文句をいいながらでも仕事をしていないとダメっつーことですなあ。

ま、それがわかっただけでもよしとしないといけないわけだが、それに気がつくのに半年もかかったというのはちと、というかかなり鈍いような気もするのだが、そのへんはどうなんかな。

やっぱり丑年だからのんびりしてるのかな?