[web]Google:Ten Golden Rule


はてなつながりで下記のblogを拝見したのである。

はてなのトップページにリンクがはられていたので読まれた方も多いと思うが、Googleはやっぱりすごいなあと感心しきり。

B3 Annex: グーグル、10の黄金律
http://toshio.typepad.com/b3_annex/2005/12/post_1.html


そのなかで私が気になった個所をピックアップ。


>すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、さらにすばらしい人材を雇うことにつながる。

>結局、プログラマーはプログラムを書きたいのであって、洗濯物を洗濯したいわけではないのだ。

>コミュニケーションを円滑にするもっともいい方法は、チームメンバーをお互いに数フィートの間隔においてしまうことだ。

>グーグル社員は、会社のツールを徹底的に使う。

>グーグルでは、唯一判断を下す者を英雄視するのではなく、「多数は少数より賢い」というスタンスに立つ。どんな判断を下そうとも、その前に、広い視点をつねに求める。

>寛容とリスペクトが育まれる環境を作りあげたいのであって、イエスマンだらけにしたいわけではない。

>こうしたことにより、マネジメントサイドがナレッジワーカーがいま何を考えているかがわかり、逆もまたしかりである。


……いやいや、すごいですのう。

だからって別にGoogleに入社したいとか、Googleで仕事がしたいとかいうことは思わないのだけれども(というか想像もつかない)、こういう会社もあるんだというのは参考になるし(本当に参考になるのか?)、なによりこういうことをいえる会社が世の中に存在しているっていうことがすごいよね。

こういうのを読むとちょっとはやる気が出る……かな?