[自分ルール]自分の弱さを素直に認めよう


いやね、なんでそんなに周りと比較するのかというと、相対的に自分のほうが上だと認識して確認をするのが簡単だからなのです。

だから、しきりに自分と周りの人間とを比較して「よしっ!! 自分はあいつよりも勝っている」と心のなかで無意識に自分の優位性を確認しては安心して一人ほくそ笑んでいるわけです。

で、昨日会社からの帰り道をiPodで音楽を聴きながら歩いていたら、ふと「そんな人間って格好悪いな」って思ったわけです。

そして自分の弱さを素直に認めようとしない自分が存在しているという事実を真摯に受けとめて、このblogのこれとかこれとかいうエントリーを読み返して、いままで頑なに認めようとしなかった自分の弱さを素直に認めることにしました。

といっても、いままで自分で「改心の一撃」とか「あいたたたた〜」とか書いていたわけですけれども、なんか他人事というか、いままでその事実を認めようとはしなかったのですが、もうそれも辞めました。

おかげさまでなんだかすっきりした気分です。


で、ちょっと話はかわりますが、実は本日の昼休みに駅前の旭屋に行って久しぶりに書籍を衝動買いしたのです。

そうしたらそのときに


 「部下の悪口は家の猫にいえ」


とかなんとかいうようなタイトルの書籍をちらっとみかけたのですが、それをみてちょうど自宅に猫もいることだし、これからは私もそうしようと思いました(2005.11.30追記:さきほど会社の帰りに旭屋に立ち寄って確認してきたら,書籍の正確なタイトルは「リーダーになったら悪口は家のネコに話せ!!」でした。パラパラとページをめくってみたのですが,なかなかおもしろそうな内容でありました)。

ですから、これからこのblogには私のほかの社員の悪口は「たぶん」出てきません。


たぶん。