[会社]バカな人たちが相手だと話し合いにもなりゃしない(その1)


いや,そんなことは話し合いとやらをする前からわかりきっていたのだけれども.

だいたい話し合いをしてなにかが変わるのだったら,とっくにいまの状態とは違う形に変わっているはずなんである.

じゃあ,なんで旧態依然のまま私のいる部署の体制が変わらないかというと上司(オバカチョー)がバカだからである.

なんで上司がバカなのかというと,そのうえの上司(ドブチョーとか常務とか)がバカだからである.

で,なんでそのうえの上司がバカなのかというと,社長がバカだからである.

結局,社長がバカだとその会社にはバカな人間ばかりが集まるのであるな.


……いや,バカというのはちょっと言い過ぎか.

正確にいうと,バカな社長につきあっていけるバカな人間のなかでも輪を掛けてバカな人間が幹部になるというのが正しいのだけれども,たかだか40人くらいの会社で常務だの,部長だの,課長だのって,自分で興した会社でもないというのにつまらん権威を振りかざしていい気になっているのは端からみるとちゃんちゃらおかしいのだが,本人たちは自分の既得権とやらを守るのに目の色変えて必死だという事実をみるにつけ,滑稽を通りこしてあはれですらある.

でも,こんなちんけな会社の幹部になったからといって別に社会的地位が高くなるわけでも,人間的な魅力が高くなるわけでもないというのになにを勘違いしているのだ? おまいたちは?

なもんで,とても親切な私はいくら幹部になったからといってなんでも自分の思い通りになると思ったら大間違いだということをその身をもってイヤというほど教えてあげることにするのである.フッフッフ.


さて,ここからが本題.

先日のエントリー(2005年8月31日「[会社]バカな会社相手だと話し合いにもなりゃしない」でMacチーム全員と幹部連中(常務,総務部長,ドブチョー,オバカチョー)を交えて話し合いをしようということになったのだが,私は「そんなことしたって時間のムダだよ」と思いながらも,その一方で「社長がいればちょっとはおもしろくなるかも」とほんのちょっぴりだけ期待をしていたのである.

で,みんなでぞろぞろと社長室に行ったら,社長は当たり前のようにいなかったのである.

これではただでさえ低いテンションがだだ下がりである.


 あ〜,もうあんまりにも話し合いの内容がアホすぎて書く気すら起きねぇ〜


ので,書く気がまったく起きないのだけれども(だからこのエントリーは前置きが長いのだ),一応この話し合いとやらの顛末をさらっと書いておく.

……と思ったら,あまりにも長くなってしまったので,3分割くらいにしてエントリーすることにする(どっちなんだ?).

私が辞めるといったことでもたれた話し合いだったのだが,たいして期待もしていなかったし,どうでもいいやと思いながらも,エントリーを3分割しないとならないくらい長くなってしまっているのは,やはりみんなで話し合った結果なにも得る物がなかったことで私自身,よっぽど心のなかで頭にきているのだろうなあ.

ちなみに2005年9月5日(月)〜9日(金)のエントリーが滞っているのはずーっとこのエントリーを書いていたせいなんであるが,おバカな話し合いの様子は「バカな人たちが相手だと話し合いにもなりゃしない(その2)」に続く.