[iPod]iPodを使うための最初の一歩 その2


昨日のエントリー(2005年7月28日「iPodを使うための最初の一歩」)で、新しいマシンを買ったほうが早いという結論に達したのだが、iPodをあますところなく使うために基盤を整えるというのもなかなか大変なんである。

巷では「インフラの整備」という言葉がありきたりになってしまっているが、後のことをしっかりと考えて基盤の整備をするのはおざなりな運用をするのよりも100倍大変なんであるな。

な〜んて違う方向へ話が進んでしまいそうだが、昨日のエントリーで新しいマシンを買うのを決めたのはいいのだが、問題はなにを買うかである。

まず最初の選択肢としてはWindowsマシンかMacintoshマシンかという選択だが、iTunesWindowsでも使えるが、iPhotoWindowsでは使えない。ということでMacintoshマシン(本当はハイスペックなWindowsマシンもほしいのだけれども)。

で、スペックをどうしようかとあれこれ悩んでいるところにこんなニュースが飛び込んできた。

アップル、新しいMac miniを発表 - SuperDrive搭載モデルも用意 (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/07/27/005.html


それによると、

3機種ともMac OS X 10.4 TigeriLife '05が同梱され、上位2機種はAirMac ExtremeBluetoothモジュールが標準装備、そのうえ標準装備のメモリ容量が512MBへと増強(記事を抜粋)


ですか。

う〜む、まさにグッドタイミング。

……でもなあ、惜しむらくはCPUがG4プロセッサなんだよなあ〜〜。

どうせ買うならG5がいいにゃあ。というか、Macintoshマシンを買うのであればG5しかあるまい。

といっても、Power Mac G5は一番グレードの低いマシンでも20万以上するから話にならない。となるとiMac G5しか選択肢はないのだけれども、ご親切に本体にすてきなモニタワイドスクリーンLCDがくっついてしまっているので、これだと置く場所がない。


 ああ、iMac G5にくっついているモニタが出力切り替えさえできれば、モニタを切り替えて使えるのに。


 ああ、Mac miniがG5だったら完璧なのに……。


帯に短し、襷に長しとはまさにこのことだ。

う〜ん、う〜ん、どうしたものか……。

……仕方ない。やっぱり自宅のiBook G4でなんとかするか。

Mac miniはCPUがG5になるまで待とう。

がまん、がまん。

ほしがりません、G5になるまでは。