一太郎・花子販売差し止め


すでに周知のとおりだが、

東京地裁は1日、松下電器側の主張を認め、ジャストシステムに対して「一太郎」と「花子」の製造販売の中止と製品の廃棄を命じる判決を言い渡した。

そうな。

ただし、

判決では仮執行は見送られたため、ただちに販売停止という事態にはならない。ジャストシステムでは控訴する方針で、最新版の「一太郎 2005」や「花子 2005」も予定通り発売するという。

らしい。

私も仕事柄ATOKがないと仕事にならないので、一応まじめなATOKユーザーなものだから、つい先日ジャストシステムからこんなメール↓が届いた。

一太郎・花子に関する報道につきまして
http://www.justsystem.co.jp/msg/index2.html

なかなか大変ですのう。

もし一太郎と花子が販売差し止めになったらそんなに困るのかといわれると、私はまったく困らないのだが、新バージョンの販売を心待ちにしている人もいるのだろう(たしかものすごい数を売っているはず)。

しかし個人的な意見としていわせてもらうと、一太郎というソフトはあまり好きではない。

あまり好きではないどころか大嫌いだ。

どのくらい嫌いかというと、個人的になくなってほしいソフトNo.1である。だからこのまま販売差し止めになったとしても、あんまりかわいそうだとは思わない(本当ならいますぐにでもなくなってほしいくらいだ)。

ただそういうことを書くと「それはお前がなんとなく嫌いなだけだろう」と思われるかもしれないが、私もなんの意味もなく、たくさんの人が苦労して作っているソフトを「なくなってほしい」などとはいったりはしない。

それにはちゃんと理由があるのだ。

で、その理由をこれから書こうと思うのだが、それを書くことによってものすごいコメント攻撃とかトラックバック攻撃とか、Dos攻撃とかがあるかもしれないので、とりあえず続きは明日以降に書こうと思う。

これをお読みの諸兄は私が自意識過剰だと思われるかもしれないが、はてなはてなに限らずメジャーなblogサービス)というのは恐ろしいくらいに影響力があるので、当たり障りのあることを書くと、1日に何百件ものコメントを書かれたり、本当に訴えられちゃったりするかもしれないので、別になにもないとは思うけれども、念のためワンクッション置こうと思う。

いや、ぜひ置かせてください。

しかし、こんなんで本当に理由を書けるのかちょっと心配になってきた。

勇気を出して書くんだ!! 自分!!