1周年
コジローがわが家に仲間入りをしてからちょうど1年。
引き取ったときにはものすごい風邪っぴきで、鼻水とくしゃみが出っ放し、ろくにエサも食べられなかった(猫はニオイだけで食べ物がおいしいかまずいかを判断しているので、鼻がつまると途端に食欲がなくなる)。
そのわりには元気ではあったが、やはり栄養状態が悪いのと家中を鼻水だらけにされるのもなんなので、引き取ったその足で病院に連れていったのだが、血液を抜く際にコジローにさんざん噛みつかれて先生と血だらけになりながら検査をしてもらったのを思い出す。
それでも風邪が治ってからはすくすくと大きくなり、いまでは始終お腹が減るらしく「ひゃ〜ん、ひゃ〜ん(訳:にぼしください)」と鳴きっぱなしだ。それでも育ち盛りのときにずっと風邪を引いていたためか、あまり発育がよくないようで、コタローと比べると体が一回り小さい。
が、あまり体が大きくなるのも考え物だし、なによりこのくらいの大きさのほうが愛嬌があっていいという意見もある*1。
ま、2匹とも元気ならなんでもいいけどもさ。
彼らをみていると月日が経つのは早いというのをまざまざと実感する。
………自分、ほんとおっさんになったなあ。
*1:母上談