本日は終電がなくなってしまったため
タクシーで帰宅であります。
つーか、別にそんなにしてまで自宅に帰る必要もないのですけれども、そういう日に限って彼女が自宅で待っていたりするのであります。
「ボクのことを驚かそうと思って待ち伏せしてたって、その驚かそうと思った相手が夜中の4時に帰ってくるほうがよっぽどサプライズじゃん」
なんてことを思いながら、なぜか後ろめたい気持ちで自宅に帰ったら、彼女は案の定というか、当然ぐっすりと眠りこけていました。
「あー、そういえば明日も仕事だった……」
いつもは一週間なんてあっという間なのに、今週は時間が経つのがやけに遅く感じられます。