とうとうタップをまったく受け付けなく


なってしまったのであります。

ちょいピンチといえばちょいピンチであります。

なもんで、昨日新宿のウィルコムプラザに駆け込んだのでありますが、プラザが閉まるのが19時だということをすっかり忘れていたせいで、ちんたら歩いていたもんでウィルコムプラザに到着したのが19時03分。


 「あれ? 閉まってるぞ。なんだこりゃ?」


と思ってシャッターに書いてある営業時間をよくよくみたら閉まっているのも当然の時間であります。


 「……なんでおいらはこういう大事なことを忘れるんだろう。なんか疲れる……」


とがっくりきたのも束の間、すばやくきびすを返してテニスのラケットのガットの張り替えのためにビクトリアに向かったのであります。

で、本日はe493さんと会う約束があり、20時30分まで時間をつぶす必要があったので、


 「うーむ、やっぱりナチュラルにするべきだな」


などとぶつぶつ独り言をいいながら、ふだんであれば5分も悩まずに適当なガットを選んでしまうにもかかわらず、じっくりと時間をかけてガットを選んでいたのであります。

ガットを手にとって、何度も何度も脳内でシミュレーションを繰り返し、いまだかつて一度も張ったことのないナチュラルガット(ふつうのガットの2-3倍の価格はする)を清水の舞台から飛び降りるつもりでチョイスしたのです。

そして店員さんに「ガットの張り替えをお願いしたいんですけど」と声をかけたのでありますが、身にあわないナチュラルガットなんてものを選んだせいでここからガットの張り替えを頼んでお金を払い終わるまでえらい時間がかかってしまい、その間にe493さんから確認のメールが何通も送られてきたけれども返事をすることができず、結局待ち合わせが20分も遅れてしまったわけですが、その顛末はまた次のエントリーに。