きたる6月15日はセントラルカップ


なのであります。

といっても、当初は


 「え? セントラルカップ? いつあるんですか? っていうか、あんなに不評なのにまたやるんですか? え? 出ないのかって? いやあ、ボクはいいです。あれは1回出ればもう十分。それに団体戦なんかと比べると強い人も出てこないし、大会自体がしょぼいですからね。いまさら出る気はないですよ」


なんてえらそうなコメントを吐いたりしていたのですが、つい先日の世田谷の団体戦でペアを組んだO道さんが、いきなり


 「totsugekiさん、セントラルカップぜひ出ましょう!!」


というので、


 「え? セントラルカップですか?」

 「ぜひ出ましょう!」

 「本気ですか?」

 「本気です!」

 「……あ、そうですか。強いペアも出てこないし、あんまり気乗りはしませんが、O道さんが出るというのなら出ましょう」

 「そういってくれると思ってました」

 「じゃあ、出る以上はかるーく優勝かっさらわないといけんですね」

 「そんなに簡単じゃないと思いますよ。K屋・T島ペアも出ますし、それにほかにもけっこう強いペアもいますからね」

 「いやあ、なんかいまは負ける気はしないですよ」

 「……」


世田谷の団体戦で1勝をあげたばかりだったので、ものすごい調子にのっていた私。

ていうか、大会の直前になってもいまだにものすごい自信なわけですが、こんな天狗で本当に大丈夫なのか、オレ?