ただいま仕事帰りに新宿のウィルコムストアに


来ております。

仕事が終わってすぐに会社を出たのですが電車が混んでおり、ストアが閉まる5分前の18時55分にぎりぎり飛び込んだのでありますが、休みのせいか待っている人の人数がすごいです(このエントリーは10月20日に書いています)。

で、人の多さにあぜんとしていたら、今度は19時ぴったりになったらまるで監獄のようにシャッターが閉められてしまい、どきどきしたのですが、あたりの様子をみるかぎりではシャッターが閉まる前までに店内に入ってさえいれば対応はしてくれるようです。

そして、ただいまの時間が19時15分。

ストア内を見回すとざっと30人近くの人がめいめい暇つぶしをしながら退屈そうに待っているわけですが、よくよく考えると私のあとに番号札をもらった人はいないので、順番でいうと必然的に私が一番最後ということになります。


 「つうか、この人たちが終わるまで待ってたら、どれだけ時間がかかるのだろうか……?」


なんてことを思いながらこれを入力しているのですが、ほかの人も同じことを考えているようで、さきほどから連続して番号が呼ばれているのに誰もカウンターに向かう人がいません。


 「まあ、この人数じゃ待ってる気はしないよなあ。でも、待ちきれなくて帰る人が増えれば、そのぶんおいらの時間が早くなるなあ……」


などと思っていたら、ふいに


 「666番の番号をお待ちのお客さま、7番カウンターにおこしください」


というアナウンスが。


 「あれ? おいらだ!」


ストアが閉まる5分前に飛び込んで番号札をもらったものの内心


「666なんてずいぶんと不吉な番号だな……」


なんて思っていたのですが、そうでもなかったようです。

そしていままでずいぶん待ち続けているであろう人たちの白い眼線を受けつつ、あわててカウンターへと向かったのでありました。