[blog]おくればせながらTOP&とPASMO


の申し込みをしてきました。

んまあ、物心ついたときから東急沿線に住んでいるので、TOPカード(東急ポイントカード)くらいは持っていてもいいかなと思ってはいたのですが、現在使っている郵貯セゾンカード(+JCB)以外にクレジットの口座が増えると管理がめんどうくさいので、ずーっとそのままになっていたのであります。

というか、SUICAビックカメラカードでさえ、現在のJCBの口座と統合はできない&新規で(JCBの)新しいクレジットの口座も開けないというので、新しいクレジットの契約が増えると管理がめんどうくさいという理由であきらめていた私。

んが、しかしTOP&+PASMOとのコンボでのオートチャージ機能は、さすがにめんどうくさがりのおいらでも見逃すわけにはいきません。

なもんで、ネットで情報は収集しつつも、どこに行けば申し込みができるのかがわからず(このへんが私がぐうたらたる所以であります)、なかなか申し込みをすることができなかったのですが、つい先日東急田園都市線青葉台駅の改札を出たところでたまたまTOP&PASMOの新規申し込みの受付をやっているのを発見。

これ幸いとばかりに、いま持っているセゾンJCBカードとTOP&+PASMOとを同じJCBの名義で統合できるのかを聞いたところ、「それは無理なので、それ以外のDCかVISAをお選びください」という返事だったので(当たり前といえば当たり前なんだけど)、仕方なく新規で加入することにしたのですが、なぜかDCを選択。

 「う〜む、これは中井貴一の影響か?」

などと考えつつ、いわれるままに現住所や電話番号を記入していたのですが、現在の勤め先を書けといわれ、はたと「あれ? 住所? ……わからん」と、鞄のなかをひっくり返して探しまわった挙げ句、タイムシートに住所と電話番号が書かれているのを思い出し、辛うじて難を逃れたりしたのであります。

そして最後に、私が口座を持っている金融機関で、なおかつ提示された一覧のなかでクレジットの支払いをしたいところを選べといわれ、「じゃあ、郵貯で」と答えると、「では、お客様がお持ちのカードをお借りいたします」というので、なにをするつもりなのかといぶかしながら渋々渡したのであります。

すると、カウンターの中から取り出したるなにやら妙な端末(ガスや水道の検針をする人が持っているようなやつ)にピッとカードを通し、暗証番号を入力しろというのでこれまたいぶかりながら暗証番号を入力すると、あーら不思議、私の郵貯の口座番号がレシートのようなものに印刷されて出てきたではありませんか。

 「はい、これがおきゃくさまのお控えでございます」

 「うぇぇ!? いまどきのクレジットカードの契約ってこんなんなの?」

……銀行の口座番号がどうとか、印鑑がどうとかいうのはもう古いんですのう、などと契約の際の手続きのあまりの様変わりに驚きつつ、「じゃあ、よろしくお願いします」といってその場を後にしたのですが、よく考えたら手続きが簡略化されても、所定の審査があることに変わりはないのでした。

 「あれ? もしかしておいら審査に通らないんじゃね?」

いまさらながらあんまり正直に書くんじゃなかったなあ……などとなにやら一抹の不安を抱えつつ、約3週間後に控えた審判の日をただ待つのみなのでありました。