この前の日曜日(1月28日)はサポートに


行って来たのであります。

というのも、愚妹に事前にサポートを打診された際に、週間予報では1月28日は確実に雨との予報だったので、「日曜日は雨っぽいし、テニスがないなら、まあいいよ」と軽い気持ちでOKをしたのですが、前日になって当日の天気が雨ではないらしいことが判明。

なもんで、「雨じゃないならテニスに行ってから、そちらにうかがいたいんですけど……」という連絡をおそるおそる愚昧にしたところ、「ええ、それで結構です。ご足労おかけします」といわれちゃったりして、逆に恐縮したりする、

というか、向こうにしたらなんらかの報酬を払うわけではないということは、「それでは困るから、早めに来てくれ」とはいえんわな。なんか自分の都合ばかりをいってしまってちょっと反省。

……しつつも、テニスで汗を流す。

で、途中でスクールを抜けだして自宅にとんぼ返りし、急いで着替えて外付けHDやらHDやらドライバやらをザックに詰め込んで、待ち合わせ先の綱島駅へ向かう。

そして渋谷で東急東横線の特急に乗ることができたので、「よしっ!! 時間どおり」……と思ったら、車内のアナウンスで特急は綱島駅には停車しないことに気づき、武蔵小杉駅でじりじりしながら各駅停車に乗り換えたものの、時間どおりに待ち合わせ場所になんとか到着(遅刻をすると愚妹にひどく怒られるのだ!!)。

つうか、この時点でかなりくたびれたうえに疲弊しており、内心「今日は大丈夫かな……」と思いつつ、「まあ、今日はHDのバックアップと現象の確認と話を聞くだけだから大丈夫だろう」となんの根拠もなく自分にいい聞かせたりする。

ちなみに今回のサポートの内容はこんな感じ。

クライアント:愚妹の友人の女性(旦那、一男一女あり)
機種:初代iMacではないiMac(本人もよくわからないらしい)
内容:HDからカラカラと異音がするのでHDの交換をしたいのと、CDがうまくイジェクトされないのでなんとかしてほしい。さらにこれからDTPをはじめるためにはどのようなマシンを購入して、どのようなOSで、どのようなソフトを購入して、どんな環境を構築すればよいのかを教えてほしい

実は遡ること2週間ほど前にこのサポートの依頼を受けたときに「HDからカラカラと異音がするのはかなり危険な状態なので、HDを交換する前にバックアップを取っておいてください」という返事をしたのだが(むろんバックアップの方法と仕方もいく通りか提案した)、「どうすればいいのかちんぷんかんぷんなのと、いま仕事の締め切りがせまっているので、ちょっと手が付けられない」という返事だったので、私も「いきなり分解してHDを交換するのはちょっとこわいので、事前にマシンをみておきたいので、ついでにそのときにバックアップも取りますけど」と伝えたところ、今回のお宅訪問とあいなった次第。

お話を聞くに、以前はデザイン事務所に勤めており(どうやら愚妹とはそのときに知り合ったらしい)、結婚して主婦になったものの、自宅でMacを使ってイラストを書いたり、切り抜きをしたりというお仕事をされていたそうで、そして今回一軒家を購入(!)したので、そのローンを払うために本格的に自宅でDTPのお仕事をはじめたいとのこと。

私は直接本人からお話を聞きながら(愚妹から聞いた話では要領を得ないので)、「ああ、なるほど」「はあ、そうですか」と相づちを打ちつつ、内心

 「(これで既婚者じゃなかったらもっと楽しかったのになあ……)」

な〜んてことを考えていたのでありましたが、驚愕かつ笑撃のサポート結果は次回のエントリーに。