本日はInDesignを使っての作業


でございます。

といっても、新規で版面を組めるほど操作方法を知っているわけでもないので(というか、いままで2〜3回しか使ったことがないのでほとんど知らないのと一緒)、すでに組まれたものの赤字を訂正するだけなのではありますが。

にしたって、訳のわからんことばかりで、修正自体はたいした直しでもないのに、時間はかかるは肩はこるわで大変であります。

とはいうものの、いまだにMac OS9.2でOCFだの、CIDだの、3.3だの、4.1だの、5だの、8だのといっているのもどうかと思うが、かといって新しけりゃいいってものでもないと思うし、そのへんのバランスが難しいのかもしれまへんな。

まあ、InDesignの操作を覚えるのも悪くはないけど、どうにもこうにもムダな機能が多すぎて操作を覚えるのも一苦労。言い方をかえれば多機能なソフトともいえるが、はっきりいって組版をするうえで必要のない機能も盛りだくさんなので初心者は混乱するわけであります。

というか、私には「なんでもかんでもついてたら便利だからつけちゃえ〜」といったノリで作ったとしか思えない機能ばかりにみえて仕方がありません(たしかにみるべきところも多いのだが、それ以上にムダな機能が多いというか)。

だからといって、「じゃあQuarkは使いやすいのか?」といわれると、「たんに慣れているから使いやすい」としか答えられないわけだが、「ではInDesignも慣れたら使いやすくなるのではないか?」と聞かれると、ちょっと疑問。

 「ま、でもこれからはInDesignの時代になりますよ」

なんてセリフを5〜6年前にAdobeセミナーで聞いた記憶があるけど、InDesignでの組版を1ヶ月に1〜2回もやらない私には本当に時代はそうなっているのかが判断できまへんが、どちらかというとPDFの時代になっているような気がしないデモない。

ま、どちらにしてもAdobeのソフトっつーことはAdobeの時代になっているのかもしれまへんな。