[blog]自己分析かたがた言い訳なんぞをしてみる


実は本日はトラックバックをしていただいた方へのご返事エントリーを書こうと思っていたのですが、スモークサーモンの話をいっしょうけんめい書いていたら、こんな時間になってしまいました。

なので、ご返事はこれから書きます。ごめんなさい。


……などということを書くと


「スモークサーモンのことをあんなに一所懸命に書いているヒマがあるんだったら、少しでも返事を書いておけばいいじゃん?」


と思われる方もいらっしゃると思います。たしかに私もそのとおりだと思います。

ですが、私の性質として

集中するまでにやたらと時間がかかるけれども集中してしまえば作業は異様に早い。けれども集中しないとなんにもやる気が出ないので、気が乗るまでひたすらネットサーフィンなんぞをしていたりする。そのうえ一回集中してしまうと今度はその集中状態から抜け出るまでまたもや時間がかかるので、けっこう使いどころが難しい。だけれども集中しているあいだはスーパーモードとなり、ものすごい速さでひたすら仕事をやり続けることができる


という特性があり、実は自分ではこれをとても気に入っていて「まさに組版向けの性格だ」と思っているのですが、隣人のH川にいわせると「やれるときにやらないのはたんなる怠け者だ」という評価になります。

個人的にはこの特性をうまく使えば働き者、使えなければ怠け者という評価になると思っているのですが、いずれにしても使いどころの難しい性格だというのは自分でも十分理解しているつもりではあります。

で、隣人H川いわくそんな怠け者がなんで会社で大きな顔をして一日中インターネットをみてblogを書いていられるのかというと、それはひとえにこの会社のなかで相対的に作業が速いからという理由からなのですが、それというのは怠け者の私にいわせてもらえばこの会社の組版のレベルであれば集中していなくてもできてしまう程度なので、集中するのを待つ必要もなくインターネットをみながら片手間に仕事ができてしまうのです(あ、こんなことを書くと不遜ですね)。

ま、これについてはいろいろと思うところや考えるところ、突っ込みどころも満載なのですが、それはまたの機会に譲るとして、なんで私はこんなことを書いているかというと、つまり、私にとっていただいたトラックバックにご返事をするのには極度の集中が必要であり、スモークサーモンのことは片手間で書けるということなのです。

実はこれまでもいただいたコメントやトラックバックにご返事をするのにもずいぶんと時間がかかっていたのですが、自分ルールの策定(d:id:totsugeki:20051123)とみなさまのご協力の甲斐あって、いただいたコメントへのご返事はおかげさまで格段に早くなったと自負しているので、今回もまたもや私の訓練と私自身の成長のためにびしばしトラックバックを送っていただけると幸いです。

ということで、次はトラックバックへのご返事ですな。

現時点(2005年12月14日)で3件ほどたまっているので、いただいた順番にはりきって書きたいと思います書かせていただきます。