[会社]一生懸命仕事をしていると一日が終わるのが早い


ということに気がついた。

というか、まったく余裕がない状態で時間に追われながら仕事をしていると一日なんていうのはあっという間なんですのう。ついさっきwebをみながら昼食を食べていたような気がするのだが、気がつくともう終業の時間である。

いくら下版前とはいえ、こういうふうに急かされながら仕事をするのは何年ぶりだろう。

まあ、たまにはこういうのもいいかもしれないが、いつもこんなペースで作業をさせられていたら、いくらダブルチェックをしているとはいえ、遅かれ早かれいつかはまちがえるだろうなあ。

こういう状態で仕事をするというのはある種の緊張感もあるのだけれども、ただたんに向こうの都合でこちらが急かされているというのは筋が通らないような気がするので、なおさらまちがえそうである。

そもそも月刊誌なんていうのは、週間や日刊に比べれば進行にまだ余裕はあるけれども、最初からタイトなスケジュールで進行しているわけだし、入稿が2週間も遅れれれば最終的なケツ(発行日のこと)が決まっているわけだから、そりゃ最後はバタバタになりますわさ。

月刊誌といえど、毎月ちゃんと発行するのは並大抵の苦労ではないのである。

しかし、社長なり上司なりに「totsugeki君、君この月刊誌やれるか?」と聞かれて、「はあ、まあやればできると思いますけど」などといやいやでも自分の口で答えたのであれば、そりゃそれなりにやるけれども、なんにも聞かれずに「E代さんが大変だから、手伝ってあげて!!」などと心の準備をするヒマもなく、作業に追われなくてはならないというのは納得がいかんうえにやる気も出ませんのう。

……ああ、もうなにもかもが暑苦しいのは季節のせいだけではないらしい。