実家へ梨をもらいに行く

コジにゃ


日曜日に母の実家の福島から梨が届いたという連絡があったのでもらいに行くことに。しかし、こういう日に限ってどうでもいい残業が発生。仕方なく1時間ほど残業をしてから実家へと向かう。

しかし実家へ向かうといっても、そんなに遠いところにあるわけでもなく、いつも乗っている電車にずっと乗り続けていれば実家の最寄りの駅に着いてしまうので、別に急ぐ必要もないのだが、コタローとコジローにご飯をあげなくてはならないので、電車がなくなったからといって実家に泊まるわけにもいかぬ。生き物を飼うというのは彼らに対して責任をもつということなんであるな。

駅からてこてこと歩いて実家に着くと、テーブルの上には新サンマの刺身やら塩焼きやらがずらりと並べられており、サンマづくしであった。父いわく「旬だからうまそうなところを見繕っておいてやった」そうな。刺身を口を運ぶと脂がのっていてたしかにうまい。今年のサンマは味がよいな。

黙って座っているだけで料理がどんどん出てくるので、出てくるものをひたすら平らげて満腹、満腹。本当ならここでデザートでも食べてまったりするところなのだが、電車がなくなってしまうのでのんびりしているわけにもいかず、食べ終わるとすぐにいそいそと帰り支度をする。平日に実家に来るとなかなか忙しい。

福島から届いたばかりでちょっと青っぽい梨と先週もらうのを忘れた漬け物とついでに自家製の梅干しをもらう。梨は常温で置いておけば熟して甘くなるとのこと。ただし糖度が高いので、放って置きすぎるとあっという間にダメになってしまうので加減がけっこう難しい。

もらいものをすべて紙袋に詰め込んでもらって、せかせかと駅まで車で送ってもらい、辛うじて終電1つ前の電車に乗ることができた。

ふい〜〜、帰ったらとりあえずご飯あげなくてはな。

★本日飲んだお酒★

キリン一番搾り 350ml×3