コタローは胸の上に、そしてコジローは股のあいだに
私が布団に入って横になるとまずはコジローが枕元にやってきて、「布団のl中に入れてください」という素振りをするので、布団の中に入れてあげるともそもそと私の足の間に移動していきます。
すると、その間にコタローが布団の上をのしのしと歩いてきて、私の胸の上で前足をおりたたんでちんまりと座り込みます。
そうこうしているうちに布団の中で座りのよい場所を探してうろうろしていたコジローが私の股の間の(にゃつにとっては)ベストポジションにすっぽりとおさまります。
そして私は猫2匹に暖められながら、ぐっすりと眠るわけです。
ああ、しあわせ……。