[blog]学割にもう一票


先日、出勤前に定期券売場に定期を買いに行ったら、長蛇の列ができていて定期券が購入できなかったというエピソードを書いたのですが(d:id:totsugeki:20070402参照)、本日出かけに定期券売場の前を通ったらば、やっぱり先日と同じように行列ができておりました。

で、前回はあせっていて観察する余裕がなかったので、今回は並んでいる人たちをよくよくみてみると、歳のころは20代前半と思われる女性ばかりで、みんな同一のものだろうと思われるマークシートのような用紙を手にしている。

なもんで、通りしなにその用紙をちらりと一瞥したらば、「●●女子大学」の文字がみえたので、「ああ、こりゃあe493さんのコメントのとおりだな」と得心。

e493 『>学割で買えない
に1票です。ただ、学割の場合、学校が発行した在学証明書(機械で読み込んで判断させられれば「機械発券OK」でしょうが、ちょっと無理かと)が必要になると思われるので、大学生が今朝の時点でこれをもっているかというと、わからないのですが。思うに、登校して窓口で発行してもらった後で、窓口で定期券の発行申請という段取りになると思うので。。。』


つまり、彼女らは学割の定期を発行してもらうために定期券売場の窓口にわざわざ並ばざるをえなかったというわけです。

しかしe493さんのコメントにもあるとおり、いくら出勤ラッシュを過ぎているとはいえ、なぜ朝のこの時間に大挙して並んでいるのかがよくわかりません。

 「わざわざこんな時間に買いに来なくたって、学生だったら学校の帰りにでも買えばいいのでは……?」

すなわち、こんな時間にわざわざ並んでまで定期を買いに来ているということは、これからその定期でどこかに行こうとしているというのが可能性としては一番高いのですが、ちらりとみえた大学の名前はたしかにこの駅から徒歩7分のところにある大学名にまちがいありません。

 「うーむ、考えれば考えるほどなんでかわからん」

んまあ、なにか用があるふりをして列に並ぶなりしていれば彼女らがどこからどこまでの定期を購入しているのかすぐにわかると思いますが、私もそこまでヒマではないし、ましてやたんなる好奇心からの行動が女子大生を狙ったストーカーだと誤解されるのもいやなので、この謎の解明はまた次の機会があればということで。