路上ライブを1,000回やったら本物になれる


のかもしれません.

ご飯を食べながらなんとなくテレビをみていたら「みゅーじん」だか「音楽人」だかいうドキュメンタリー番組がやっていて(その前には「ソロモン流」が放映されていて伊達公子さんが出演されていました),その「みゅーじん」ではかの路上ライブで有名かつI WISHのボーカルだった川嶋あいさんが出演されていたわけです.

で,川嶋あいさんと聞くと私の脳内では熱烈なファン(?)だった私の友人の友人のあの方が思い出されるわけですが,やはり家族というのはとても大事なものなのだなあと,かの友人の友人の顔を思い浮かべつつ,番組を視聴しながら思ったりしていたわけです.

というか,川嶋あいさんてけっこういまどきの若い女性っぽいしゃべりなのにもかかわらず(まあ,まだ20歳ですから当たり前といえば当たり前なんですが),年齢のわりにとてもしっかりとした芯ができているというか,迷いがないというか,背負っているものが大きいせいもあるのかもしれませんが,あの若さで「私には音楽がある(しかない)」といえるというのはすばらしいと思いました.

では,それをみてすごいなあと思っている私にはなにがあるのだろうかなどとつらつらと考えるに,昔の自分にはなにかそういえるものが多少はあったのかもしれませんが,少なくともいまの自分には「これだ」というものがないので,なにやら複雑な思いで番組を視聴していたのです.

すると,ふと「あなたの大事なものを4つあげてください」という質問を思い出しました.

これは質問というか心理テストなのですが,テレビでやっていたのでご存じの方もけっこう多いかもしれません。

もし、お時間のある方はこのエントリーのコメント欄に「あなたの大事なものを4つ」どうぞ.

ちなみに私は「家族、友人、猫、それと仕事」です。