派遣会社企画部長からの直々の電話
さて、先日の気になる電話の内容はというと……
O塚:「え〜、昼間K口(私の担当営業)がお話しした件ですが」
私:「はい」
O塚:「まず、先方の会社名が「●●・●●●●●●」さんで、場所は江戸川橋、時間が09時15分〜18時15分で、残業はかなり多めです」
私:「はい」
O塚:「作業内容としましてはQuarkがメインで、た●ごクラブやひ●こクラブなどの組版を主にしていただいて、その他にもトレスや切り抜きなども発生するそうです」
私:「はい」
O塚:「それともしやる気があって、柔軟性がある方であれば、InDesignでの組版もお願いしたいとのことでした」
私:「ほほう、そうですか。それはすばらしい」
O塚:「どうですか?」
私:「ええ、こちらとしてはぜひお願いしたいところなんですけど」
O塚:「そうですか。では、totsugekiさんがいまの契約をいつまで延長するのかも含めて、こちらで調整させていただきます」
私:「あ、そういえばそうですね。すっかり忘れてました」
O塚:「こちらとしましては契約の延長は9月の上旬あたりでなるべく早い時期に契約を切って、そのあとすぐに江戸川橋のほうに行ってもらおうと思っています」
私:「あ、そうしていただけるとこちらも助かります」
O塚:「では顔見せというか、働いてもらう現場の見学もかねて先方の担当者の方と一度面談というか、お話をしていただきますので、その日程が決まりましたら、またご連絡いたします」
私:「はい、わかりました。よろしくお願いします」
O塚:「では、失礼いたします」
私:「失礼いたします」
「すごいね、部長ともなると用件を伝えるだけでムダなことは一切しゃべらないんだな」などと妙なところに感心しつつ、「これで池袋からおさらばできるぜィ」と早くも次の現場へと思いを馳せたのでありました。