実家のPCを直すために その二
2006年11月11日のエントリー「実家のPCを直すために その一」の続き。
復旧作業に取りかかる
といっても、作業をするのはSSE(SEの前にSがついちゃうほどのSEの意。SがなんのSなのかはご想像にお任せする)のe493さんである。
といっても、復旧させようとしているのは私の実家のPCなのだから、私が作業をするのが筋なのだが、いかんせん私が作業をするよりもe493さんが作業をしたほうが100倍(当社比)早いので、どっちがなにかいうまでもなく、なんとはなしにそういう流れになっているのである。
なもんで、私はe493さんが快適に作業できるようにサポートに徹するのみ。
まずはe493さんが作業しているのを横目にみながら、作業がしやすいように部屋の片づけ、それが終わるとおもむろにMacを起動してメールチェック、さらにいかにもPCを修理するための関連サイトをみていますよといった感じではてなアンテナのチェック、さらに部屋の掃除……というのはウソで、さすがの私もそこまではしない。
しかしe493さんが作業をしている間、私が隣で神妙な顔をしてみていても作業が早くなるわけではないので、手持ちぶさただった私は取り込んであった洗濯物をたたみつつ、ときどき「いま、なにしてるのかな〜」といった感じで画面を眺めていたのである。
すると、e493さんが突然
「これ、HDがいっちゃってるね」
とぽつり。それを聞いた私は
「えぇ!? なんてこったい!!」
……とはいわなかったが、HDが物理的に損傷しているためにデータを拾うのが難しくなったということよりも、HDを交換したり、新しくOSをインストールしたりという作業を自分一人でやったらどれだけ時間がかかるのだろうかということをすばやくイメージし、
「ああ、e493さんに来てもらってよかった」
と思ったのであった(続く)。
あ、それとこのエントリーを書いていて思い出したのですが、あの日って自宅でビールを4本飲んでから、店に移動してまたビールを飲んで、さらにハイボール(グラスワイン)を飲んで、そのあとに赤ワインのボトルを1本空けたのです。
で、そのあとまた場所を変えてギネスを3〜4杯飲んでいるので(正確な数を覚えてはいないのですが)、「そんなに飲んだ覚えがない」というのはたんにワインのボトルを空けたのを覚えていなかっただけで、確実に飲み過ぎていたということを追加・訂正しておきます。